自宅マンションの査定結果を確認
自宅の郵便ポスト確認してみると、三井のリハウスより机上査定の結果が到着していました。
メールでの簡易的な報告になるかと思っていましたが、ハードファイルまでつけてくれる予想外に丁寧な対応。
机上査定の依頼にもかかわらず丁寧に対応をして頂き、申し訳ない気持ちになってしまいます。
中身は30ページ以上の分厚い資料になっているので、中身を確認してみます。
■査定書の構成
・挨拶状
・会社案内
・同エリアの平均成約価格
・近隣売出物件
・市場価格算出のプロセス
・提案価格
・マンション売却の流れ
・マーケットレポート
・特典サービス概要
一通り同封資料を確認してみましたがこの中でマンション査定に関連するページは7ページ、マンション査定の方法などが資料で細かく説明されています。
売却の流れや税務資料なども含まれているので、マンション売却初心者の方は重宝するであろう1冊になっています。
■査定価格
※4桁目は隠してます
市場価格:〇543万円
成約予想価格:〇800万円~〇400万円
査定方法は取引事例比較法、机上査定ということで室内のコンディションなどは考慮しておらずシステマチックに査定されています。
眺望や方位、日当たりの良さ等の個別条件に対して、営業マンが『優れる~やや優れる~普通~やや劣る~劣る』の中からそれぞれの項目を評価、この情報を基にシステムがオートママチックに査定価格を算出してくれるという仕組みです。
このような機械的な評価方法は大手、中小かかわらず同様で、どこの不動産会社に依頼しても大きく変わりはありません。
ただ、『査定価格から逆算』して評価を決めることも出来ますので、事前に近隣相場を把握しておくことは重要です。
■査定価格の整合性
査定価格を確認した率直な感想は「高い」です。
室内のコンディションが大変良好であったとしても強気な金額ではないかという印象を持っています。
机上査定ですから参考価格ということで、明日Ai査定も含め改めて全ての結果を比較していこうと思います。
↓ 沿線別にマンションの販売状況や価格改定状況などまとめています ↓