AI査定と営業マンの査定結果を比較してみた結果
先日から開始している。
AIと三井のリハウス、査定結果が全て揃ったので比較をしていきたいとう思います
■査定マンションの概要
・ 所 在 地 :埼玉県
・ 専 有 面 積 :62㎡ / 2LDK
・ 築 年 月 :2001年
・ 駅 徒 歩 :5分
・リフォーム履歴:なし
■AI査定 査定結果
・smoola
・HOWMA
・IESHILL
・マンションナビ
・リハウスAI
・AIマンションレポート(ソニー不動産)
・House Do
・リノシ―
この中で精度が高いと感じているサイト
1.smoola(査定価格:〇439万)
2.HowMa(査定価格:〇402万)
3.House Do(査定価格:〇239万~〇567万)
■三井のリハウス 査定結果(机上査定)
市場価格:〇543万円
成約予想価格:〇800万円~〇400万円
※机上査定では室内のコンディションなどの個別条件は考慮しない
■査定価格を比較した結果
個人的な感想ですが、机上査定ではAI査定の方が適切な金額を算出してくれるという結論に行きつきました。
※各サイトで精度は異なります。
AI査定はデータを基に査定金額を算出するので、取引事例に従って誠実な結果を伝えてくれます。
各サイトでアルゴリズムが異なるので精度の見極め作業は必須ですが、人間よりも正確な取引事例の比較をしてくれます。
それに対し不動産会社の査定では、「売却依頼を獲得した」という欲望がプラスされてしまいます。
大手、中小、会社の規模に関係なく会社に所属している会社員であれば誰しもが考える事なので、机上査定の段階からAI査定を利用して金額を比較することが大切だと思います。
改めて自分で近隣売出事例や価格改定状況を確認した感じでは『〇300万円台から売り出しできればと良いかな』という状況です。
マンション売却、一戸建て売却をする場合は自分での相場確認も忘れずに確認しておいて下さい。
↓ 沿線別にマンションの販売状況や価格改定状況などまとめています ↓