東急東横線「祐天寺」駅~「自由が丘」駅 3月から成約した中古マンション情報

これからの景気動向に一抹の不安を感じているボッチな個人事業主です。

こんなタイミングで気になるのは『不動産の値動き』ではないでしょか。

現状の不動産マーケットを確認するため、暇な時間を持て余しているボッチ系個人事業主が中古マンションの成約状況を調べていきまーす。

 

調査方法は不動産ポータルサイトを利用し、50㎡以上、駅徒歩15分以内の中古マンションを対象として3月からの1ヶ月間の成約件数および価格改定件数を確認しています。

 

 調査結果

成約中古マンション:28件

価格改定中マンション:11件

 

調査エリアの中で最も成約中古マンションが多かったのが「学芸大学」駅で成約件数13件です。

次いで「祐天寺」駅の7件。

 

内訳

5千万円以下:9件

5千万円台:5件

6千万円台:6件

7千万円台:1件

8千万円以上:7件

 

柿の木坂や自由が丘などの人気エリアを有する東横線ですが、7千万円以上の高額帯の成約件数は意外にも少ない状況です。

都立大学」駅、「自由が丘」駅の成約件数も控えめな数となっており、高額帯の物件の動きが鈍化してきている可能性があります。

6千万円未満の中古マンションの動きは比較的活発で、同エリア内の全体の約46%を占めています。

 

価格改定状況

11件

 

価格改定幅が最も大きかった中古マンションは『グランシャトレ碑文谷』で先月比▲400万円の価格改定をしています。

2002年築の築浅マンション、地下1階・1階部分のメゾネットといいう間取りは気になるところではありますが、特筆して大きな難があるとは思えなマンションです。

 

3月からのからの1ヶ月間、東急東横線エリアでは高額物件ではなく6千万円以下の中古マンションが活発に動いた月であったようです。

 

次回は話題沸騰、タワーマンションの成約状況を調べていきまーす。